OUR BRANDING
APPROACH
ワークショップを通じて社員を巻き込み、関与させて、
みんなの意見やアイデアをブランディングに活かす。
松和印刷の「社員エンゲージ型ブランディング」。
ワークショップを開催し、多くの社員が自社のブランディングに関与(エンゲージ)していきます。様々な部門・所属の社員が自由な雰囲気の中で、多角的な意見やアイデアを出し合い、その議論を通じて、企業の本質や目指す未来像を見出していきます。みんなが参加し、一人ひとりが主役となり、そのリアルな意見をブランディングに反映することで、社内の「変革」への一体感を醸成。結果として、社員の組織へのエンゲージメントも向上します。
なるべく多くの社員で
ブランディング・チームを編成します。
自薦・他薦の社員(25〜50名程度)でブランディング・チームをつくります。社員数が多くない中堅・中小企業では全員が参加(松和印刷は自社のブランディング・プロジェクトに大阪・東京の60名弱の全社員が参加しました)。社員数が多い企業は、社歴や年齢・性別のバランスを考慮し、全部署から数名ずつメンバーを選抜します。部内への影響力を持つインフルエンサー型社員を選抜することで、プロジェクトの社内への周知・浸透もスムーズになります。
BRANDING TEAM
ブランディング・チーム内を、
さらに5名程度の小グループに分けます。
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A グループ
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B グループ
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C グループ
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D グループ
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E グループ
計3〜5回程度の<ワークショップ>を開催。
様々なテーマで議論を重ねていきます。
セッションではまず参加者個人が意見を考え、
それをグループ内で発表し、協議。グループ案をまとめていきます。
次にグループ毎に全参加者向けに
自グループの案を発表。意見を募っていきます。
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テーマ1
自社の強みと弱みは?
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テーマ2
自社のお客様について
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テーマ3
自社の将来像について
グループでの議論に加え、
社員がプレゼンテーションを行う機会も。
ワークショップの後半では、社員が自社の企業理念や
ブランドメッセージを考え、
発表するセッションも行います。こうした機会により
モチベーションが高まり、会社へのロイヤリティも向上します。
PRESENTATION
ワークショップで得られた成果をまとめ、
松和印刷がキーアイデアの提案を行います。
全ワークショップを通じて得られた、様々な意見やアイデア。
そして、セッションを重ねる中で見えてきた「共通の想い」。
それらをベースに整理し、
ブランディング・プロジェクトのゴールである
成果物(CI・VI・企業理念・ブランドメッセージ等)の考え方を
チームに提案します。
BRANDING IDEAS
社内外へのブランド周知フェーズへ。
様々なコミュニケーションツールを一貫制作します。
ブランディングの方向性の確定後、
松和印刷は新ブランドの社内外への周知ツールのご提案を行います。
あらゆるツールの企画・制作・印刷までがワンストップ。
制作物によって発注業者を変え、
個別に進行や予算を管理する必要がありません。
BRANDING IDEAS
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コーポレートサイト・
ブランドサイト
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会社案内・
コンセプトブック
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コンセプト動画
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ブランドガイドライン
期待される効果
- ■ 経営陣やキーマンだけでなく、たくさんの社員の意見やアイデアをブランディングに活かせます。
- ■ ワークショップでの共創体験により、社員が「クリエイティブ思考」になります。
- ■ 理念やビジョンを「みんなで考えた、みんなのもの」と実感でき、帰属意識が高まり、自社に愛着が持てます。
- ■ 自社の未来をチームで考える経験で変革への一体感が醸成でき、同じ方向を向いてスタートが切れます。
- ■ 日頃接点が少なくなりがちな他部署の人たちとの協働体験により、これまで以上に仲間や会社を好きになれます。